ピンバッジの使い方
はじめに
ピンバッジは、最近では企業のブランディングやキャラクターグッズなどにも利用されるなど、時代とともに用途が多様化しています。
ピンバッジのデザインや形によって、装飾品やコレクショングッズになるなど、利用者ならではの使い方が可能なこともピンバッジの特徴の1つです。
そんなピンバッジの使い方を写真とともにご紹介します。
どのようなピンバッジを製作するか悩まれている方も、ぜひご一読ください。
ピンバッジの用途
ピンバッジとは金属プレートの裏側に針を立て、その針を衣服やかばんなどに刺し、バタフライクラッチと呼ばれるキャッチで留めるバッジの一種で、本来はlapel pin(ピンズ)と言います。
オリンピックなどの国際的なイベントの記念品、世界各地のお土産物などでもよく見られ、100年以上も前にヨーロッパで誕生して以来、多くの人々に愛されています。
記念品やお土産以外にも、キャンペーングッズ、ノベルティグッズ、キャラクターグッズなど、ピンバッジは広く活用されています。
ピンバッジの歴史
アクセサリーとして
ネックレスやイヤリングなどの身に付ける装飾品のほか、かばんや服、帽子、スカーフなど、おしゃれを楽しむためのグッズとしても利用されます。ダイヤモンドや真珠などの宝石を利用したピンバッジも市販されており、高級ファッションアイテムの一つとしても知られています。
贈り物や記念品として
学校の卒業式や入学式、会社の周年・設立記念等で、贈り物や記念品として使用します。また、プレゼントとしても使用可能です。
最近ではファッションアイテムとブランドロゴや楽器など、さまざまな素材をモチーフにしたイメージ色の強いピンバッジも販売されており、誕生日プレゼントやバレンタインの贈り物などに利用する人も増えています。
ノベルティ・イベントグッズとして
ノベルティグッズとして、企業の販売促進用に製作されています。国内のある大手飲料メーカーでは過去2,000種類のピンバッジを製作し、現在ではプレミアがつくほどの人気になっています。
またオリンピックなどスポーツイベントや、博覧会、展覧会、アーティストのコンサートなどでメモリアルグッズとして使用されることもあります。
コレクションとして
国旗など複数のパターンがあるピンバッジはベーシックなコレクションアイテムです。そのほか世界中どこへ行っても観光施設などで販売されており、各地の思い出の品としてコレクションしやすく、ピンバッジは世界中のコレクターに愛されています。
まとめ
このようにピンバッジの用途は千差万別、使い方にきまりはありません。
どんな風に使うかは、ピンバッジを手にした人自身で決めることが出来ます。
ぜひ、自分らしいピンバッジの使い方を探してみてはいかがでしょうか?